手持ちの金が果たして本物か、どのくらいの価値があるかを知りたいと思ったことはありませんか?金の密度について知っておくと、本物の金を見分けやすくなります。
金属は、一見全く同じように見えても密度に違いがあります。密度の定義は、「物質の単位体積あたりの質量」で、1m³に統一した際のグラム数のことです。
金にも密度があり、金の取引においても重要視されています。
最も密度が高い金属はオスミウムで22.59g/m³、最も低いのはリチウムで0.534g/m³です。それに対し、純金の密度は「19.32g/m³」。金属の中でも密度が高いほうに分類されます。
似たような言葉に「比重」がありますが、これは、個体・液体を水の密度を基準にして表すもので、金の密度と水の密度の比を指します。
金属は物質ごとに固有の密度があるため、その金属の密度を調べればその金属が何かを予測できます。金の密度を調べれば、その金が純金なのか、22金か20金、または18金なのかが分かるのです。
純金は柔らかく傷つきやすいため、アクセサリーなどに加工する際には、銀や銅などの金以外の物質を合わせて硬度が高められています。
また、鉱山などで採掘される天然の自然金には、10%ほど銀が含まれていることが多く、製錬前の純度はあまり高くありません。
純金と呼ばれる純度99.9%以上のK24でも、密度の数値は19.13~19.51g/m³と幅がありますが、密度の数値を知っておけば、その金が純金に近いかどうかを把握することができます。
金の密度を調べるには、比重計を利用する方法と水に沈めて測定する方法がありますが、自宅で調べたいなら水に沈めて測定するほうが手軽です。
まずは、調べたい金の重さを量っておきます。
次に、金が入る大きさの容器に水を入れ、それをはかりに載せて目盛りを0gに調節します。そのあと、テグスや釣り糸などで金製品を吊るして水の中に入れ、金製品の体積を量ります。水の密度は1なので、15gと表示された場合は、金の体積は15m³となります。
その後、金の重さを体積で割ると密度を求めることができます。
ただ、アクセサリーなど金に空洞がある場合や宝石など他のものがついている場合、正しい密度にはならないため注意が必要です。
本物の金かどうかを確認したいなら、密度を調べる以外に刻印を見る方法があります。アクセサリーを含め、本物の金には「K」という刻印があります。24金なら「24K」、18金なら18Kのように刻印があり、金メッキであれば「24KGP」や「24KGF」のような刻印があります。刻印の表記を確認することで金かどうかを判断できます。
ただし、刻印を偽って表記しているケースもあるため注意が必要です。本物かどうかを確認するために、磁石を近づけて確かめましょう。本物の金は磁石を近づけても反応しませんが、金メッキなどに磁石を近づけると反応することがあります。
他にも、試金石検査や蛍光X線分析装置を使うと本物かどうかを確認できますが、どちらも自宅で手軽に調べられる方法ではありません。
正確な結果が知りたいなら、金の加工業者や買取店など、プロに依頼するのがおすすめです。
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