国際公式ブランドとは

国際公式ブランドとは公設貴金属市場 東京商品取引所が認定した受渡共用品指定ブランドです。

全てのブランドは99.99%以上の品位をクリアしているため、国内のみならず世界中の主要金地金、プラチナ地金マーケットで高い信頼のもとに取引されています。

ブランドは数多くありますが、国際公式ブランドであれば、いつでもどこでも安心して購入、売却できるといえるでしょう。

金の国際公式ブランド

純度99,99%以上、世界市場で通用する金の国際公式ブランドとして認められている国内メーカーを紹介。それぞれの会社の特徴を簡単にまとめました。

日鉱金属(株)

現在はJX金属株式会社として、純度30%前後の銅精鉱から純度99.99%以上の銅地金、金地金、銀などの貴金属の生産も行っています。国内では三井金属鉱業との合弁会社である「パンパシフィック・カッパー株式会社」を中心に行っています。

三菱マテリアル(株)

銅精錬、セメント製造、自動車部品などの金属製造・加工、アルミ缶製造などの事業を展開しています。明治29年には金の精錬に取り組み始め、100年以上にわたって金地金を製造。現在では、金の精錬、販売を兼ねた国内大手メーカーです。

三井金属鉱業(株)

1874年に創業した会社で、機能材料機能材料事業、金属事業、自動車部品事業、関連事業などを幅広く展開。金は、宝飾用のほか投資用として、また、導電性の高さから電子部品関係にも使用されることから各種インゴット、粒状製品を生産しています。

住友金属鉱山(株)

1590年に創業した会社で、新しい製錬技術によって、鉱物を社会を支える金属に生まれ変わらせることをメインとして事業を展開しています。鹿児島県に自社が操業している菱刈鉱山を保有。世界の主要金鉱山の平均品位の6倍以上の高品位を誇っています。

DOWAメタルマイン(株)

国内精錬会社向けの非鉄原料を長期的に供給するために、資源開発を行っている会社です。独自の選鉱・精錬技術を確立することで、黒鉱から20種類もの金属を回収した実績があり、現在では、海外で権益を保有する鉱山の資源開発による亜鉛精鉱や銅精鉱をメインとしています。

アサヒプリテック(株)

1952年に創業した会社で、独自の技術とノウハウ、全国の永劫ネットワークを活かして金属資源の回収、リサイクルを行っています。卓越した技術力により金、銀の純度は99.99%の高純度。高品質の金地金を安定供給できる会社としての証ともなる日本金地金流通協会の正会員です。金、銀はLBMAのGDBとして認定されています。

田中貴金属工業(株)

創業以来100年以上にわたって、金、プラチナなどの貴金属の精製、分析、製造、販売に携わっている会社です。工業製品の製造、販売も行っていますが、資産価値の高い貴金属地金売買でも世界的に知られており国内でも高いシェアを誇っています。国内でLBMA公認溶解検定業者の認定を受けた会社としても有名です。

(株)徳力本店

江戸時代に両替商を営んでおり、幕府の命を受けて金銀の改鋳事業を始めたのがきっかけで創業は1727年。その後およそ300年にわたって総合貴金属メーカーとして、金、銀、プラチナの地金、ジュエリー、金工芸品、歯科用材料など様々な製品を製造、販売しています。金のインゴットはLBMA認定のGDBであることから安定した資産運用が可能です。

石福金属興業(株)

1930年に創業した会社で、金、銀、白金などの貴金属に特化して、貴金属素材、材料、製品開発、製造、販売までをノンストップで提供しています。これまでに数多くの種類の製品を開発した実績があり、その用途は社債関連製品、熱電対。歯科用剤など、バラエティ豊富。高度な精錬技術などが認められ金、プラチナなどではGD登録認定を受けています。

松田産業(株)

1956年に創業した会社で、貴金属関連事業、環境関連事業、食品関連事業を通して地球資源を活かし地球環境を守る、また、職資源を地球古保で提供することをコンセプトとしています。産業界から排出される貴金属リサイクル原料、産業廃棄物から高度なサンプリング・分析技術とともに精錬技術により貴金属やレアメタルのリサイクルが可能です。

日鉱金属(株)

ステンレス鋼をメインとして、高炭素鋼や工具鋼、クロムモブリテン鋼などの冷延鋼帯の圧延を手がける会社です。1953年に錫のリサイクルから事業を始め、アルミニウムや亜鉛などの非鉄金属の加工、製造、リサイクル事業に長年携わっています。

日本マテリアル(株)

LBMAやLPPMに認定された高い技術力を基盤として、貴金属の価値を高め、人や産業をつなぎながら無駄をなくすためのリサイクルにも力を入れている会社です。GDBとして金やプラチナの売買を行うほか、貴金属の精錬加工、販売、買取まで対応。不要になった貴金属を精製して高純度のインゴットや材料に再生させる事業も行っています。

世界規格の金取引市場「LBMA(ロンドン貴金属市場協会)」

LBMA(ロンドン貴金属市場協会)とは、ロンドンの地金監督専門業者の団体を指します。具体的には、世界の現物地金取引の中心がロンドンにあります。そのロンドンの専門市場で地金を監督する役割をしているのがLBMA(ロンドン貴金属市場協会)という団体なのです。

LBMA(ロンドン貴金属市場協会)が公認するには重要な意味があります。それは、公認の溶解業者が製造した地金には「グッド・デリバリー・バー(Good Delivery Bars)」が与えられます。このグッド・デリバリー・バーというのは、「99.5%以上の高純度インゴット」か「厳しい基準をクリアしたインゴット」しか認定されません。

グッド・デリバリー・バーのインゴットは、世界的信用があるため、日本はもちろん、海外でも取引が可能となります。世界で取引を行うには、グッド・デリバリー・バーの認定をうけたインゴットであることが最も価値の高く評価されているというのが現状です。

プラチナの国際公式ブランド

純度99,99%以上、世界市場で通用するプラチナの国際公式ブランドとして認められている国内メーカーを紹介。それぞれの会社の特徴を簡単にまとめました。

田中貴金属工業(株)

日本でLBMA認定を受けた金地金の草分け的企業であり、国内でLBMAの審査員にも任命されています。LPPMからも公認をされており、プラチナ地金にも公認マークを刻印。純度は99.95%、サイズは5g~500gまでの4種類を取り扱っています。

(株)ジャパンエナジー

1856年に創業した会社で、日本への参入は1972年。主に投資銀行業務やプライベートバンク業務、資産運用業務などを行っていました。投資銀行業務ブランドであったファースト・ボストンは、現在ではクレディ・スイスに統一されています。

三菱マテリアル(株)

100年以上にわたって金地金の製造に関わっており、金の定額積立による資産運用にも強みがあります。創業は1871年(明治4年)であり、現在は非金属も含めた総合素材メーカーとして、生活に不可欠な基礎素材を供給しています。

三井金属鉱業(株)

三井金属が展開する事業の源流となる非鉄金属精錬を行っています。希少な貴金属は現在では、太陽電池や電子部品関係によく使用されています。一世紀以上の歴史を持つ老舗企業ならではの高水準の技術と生産性により、産業基盤となる様々な素材を提供している会社です。

住友金属鉱山(株)

自社操業の菱刈鉱山は、高い品質や産金量を誇っています。安定した金の産出と長年培ってきた卓越した精錬技術が魅力。ロンドン・ゴールド・マーケットの公認溶解業者としてGD登録認定を受けています。

同和鉱業(株)

1869年に創業し、現在ではDOWAホールディングスに社名変更しています。日本でも大規模な亜鉛製錬所を所有しており、銅や黄銅、銅合金、白金、にける軽合金など、金属の加工、リサイクル事業を幅広く展開しています。

(株)徳力本店

東京都千代田区に本社を構え、貴金属地金や様々な金属加工品の製造・販売を手がけています。インゴットのほか、指輪やネックレス、おりん、携帯電話やパソコンなどの基盤用材料、金杯や優勝杯など、扱っている製品はバラエティ豊富。LPPMの公認業者として、プラチナの取引も安心して行うことができます。

石福金属興業(株)

貴金属に特化した製造から販売まで一貫した事業を展開している会社です。環境、医療、エネルギーなど、今後さらに需要が高まる先端産業のジャンルにおいても力を入れています。日本金地金流通協会の正会員として、高品質のプラチナ地金のGDBを製造するだけでなく健全な取引や正しい知識の普及にも努めています。

アサヒプリテック(株)

様々な産業分野から多種多様な金属資源を効率よく回収し、金や銀、プラチナなパラジウムなどの金属のリサイクルも行っています。宝飾加工用、投資用、メッキ用、など多種多様な貴金属製品を製造、販売。金、銀、プラチナ、パラジウムの4品目について東京商品取引所受渡共用品としてブランド認証されており、プラチナ、パラジウムはLPPMからGDBの認定を受けています。

松田産業(株)

貴金属リサイクル原料や産業廃棄物からサンプリング・分析、分離・抽出、精錬するプロセスに卓越した技術力を誇っています。また、製品セキュリティや機密情報の保全のために、クローズドシステムで滅却処理をするソリューションを実現。確実と信頼で貴金属リサイクルシステムを構築しています。

日本における金の公設市場「東京商品取引所」

日本の公設市場として開設された東京商品取引所は、英語表記ではTokyo Commodity Exchange, Inc.といい、現在ではTOCOM(トコム)と略称で呼ばれることが多い市場です。東京商品取引所では、主に石油やガソリン、原油などの先物取引や電力先物取引が行われます。

東京商品取引所は1951年、「東京繊維商品取引所」として設立。その後、東京ゴム取引所と東京金取引所と統合し、1984年に「東京工業取引所」が誕生したのです。その後は、2013年に東京穀物商品取引所内の農産物先物取引を引き継ぐ際名称を変更し、現在の「東京商品取引所」となりました。

東京商品取引所は、日本で1つだけの公認貴金属市場で、世界中の様々な種類のインゴットの取引を行います。厳しい基準にクリアしたインゴットだけが東京商品取引所を通じ、日本に輸入されるのです。

インゴットの品質を保証する刻印

インゴット本体に刻印が施されている理由は、金のインゴットには保証書がつかないためです。刻印があることでインゴットの価値と品質を保障する証明となることを覚えておきましょう。インゴットの刻印には、いくつか種類があります。

どのブランドで製造されたか表す「ブランド表示」金の純度を示す「純度(品位)表示」重さを示す「g」。その他、材質表示やシリアルナンバーも刻印されています。シリアルナンバーは、インゴットが本物かどうか示す重要な刻印です。製造ナンバーを照らし合わせることにより本物か偽物か判断する材料になることをしっかりと覚えておきましょう。

まとめ

金の精錬分割加工は買取業者が行うのではなく、専門の加工業者に依頼するのが普通です。分割後の金の価値を維持するためには、国内であれば東京商品取引所が定めた受渡共用品指定ブランドで加工されているかどうかを確認することが必要。なお、現在、海外の国際公式ブランドは国内で取引されていないことも覚えておきましょう。

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