インゴットの買取に対応している業者は数多くあります。税法上1回の取引が200万円を超えるかどうかで必要書類や確定申告に違いがあります。
また、大手買取業者であっても重量によっては損をしてしまうこともあるため注意が必要です。
金に限らず、プラチナなどの地金や金貨、プラチナ貨などの取引で1回税込み200万円を超えてしまった場合、買取業者などは税務署に対して支払調書を提出する義務があります(所得税法第225条第1項第14号)。
支払調書には買取を行った所有者の氏名やマイナンバー、地金の種類や重量、支払金額や支払い確定年月日などを記入しなければならないため、インゴットの買取で個人情報を開示してしまうことになるでしょう。
金1gの平均価格は2011年以降4,000円を下回ることはなく、最近では6,000円台で推移することも珍しくありません。
仮に4,000円と仮定すると500gで200万円を超えることになります。ほとんどの業者では200万円を区切りとして本人確認書類の確認を実施しています。
最近では200万円以下の売却であっても本人確認書類が求められることも珍しくありません。200万円を超える売却の場合、本人確認書類のほか、マイナンバーや金融機関の口座番号がわかるものの提出を求められることもあるでしょう。
200万円を超えるインゴットの取引が行われた際、業者は税務署に対して支払調書の提出が義務付けられています。
取引者本人が隠そうとしても税務署は取引により200万円以上の所得があったことを把握し課税されることになるのです。したがって、確定申告をしなければ税務署に脱税と判断される場合もあるでしょう。
また、金やプラチナの地金、金貨やプラチナ貨の取引では、200万円のラインに関係なく確定申告が必要となることもあります。確定申告を行うことを基本としながらも、税務署や税理士などに確認するようにするといいでしょう。
国際的な信用や価値のあるインゴットを製造している買取専門業者は、販売も買取も安心して行うことができます。しかし、500g未満のインゴットを売却する場合は買取手数料が必要となることも多いため、手数料無料の貴金属専門買取業者に売却した方がお得な場合があります。
小型のインゴットの精錬加工費用は1kgのインゴットよりも経費がかかるのが一般的であり、その分が買取手数料に加算されるのです。買取手数料がかからなければ、純粋な金の取引価格のみが基準となります。複数の業者を比較して純粋に買取単価が高いところを選ぶといいでしょう。
1kgのインゴットでは売却時の換金手数料が無料となる業者も少なくありませんが、重量によっては大手貴金属取引会社の方が手数料の分買取価格が低くなる可能性があります。
重量があるほど買取価格に大きな差が生じてしまうため、なるべく買取価格が高い業者を探すことが大切。インゴットの買取は、必ず業者を比較してから選ぶようにしましょう。
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