インゴット(ゴールドバー、金の延べ棒)とは?

こちらでは、「インゴットとは?」「インゴットってどこで買えるの?」と疑問を持たれている方に向けて、インゴットの基礎知識や換金性の高さ、購入方法などを解説しています。

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)
の特徴

価値の変動が少ない

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)は、株や仮想通貨とは違い、価格変動が比較的落ち着いています。景気によって株価が大きく変動すれば、値動きはあるかもしれませんが、過去数年の変動幅を見ても、落ち着いているようです。そのため、初めてインゴット(ゴールドバー、延べ棒)を購入される方でも取扱いやすいものだといえるでしょう。

換金性が高い

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)は、通貨のように国ごとで価値が変わるものではなく、世界共通の一定の価値を持つものです。また、インゴットの品質を保証できるように、ロンドン貴金属市場協会(LBMA)の厳正な審査基準をクリアしたものが流通しています。換金性だけでなく、信頼性の高さも特徴だといえるでしょう。

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)
の刻印について

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)には、以下情報の刻印がされています。

  • 金塊番号
  • 重量
  • 商標
  • 素材表示
  • 品位表示
  • 製錬・分析者マーク

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)の買取りを行う際は、刻印されている情報をまずチェックします。新品同様のインゴットの場合、鮮明に表記が確認できますが、古いものは汚れてしまって刻印が目視では確認できない場合もあるようです。しかし、「刻印が目視では確認できない=偽物」ではないので、売買するときには確認してもらいましょう。

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)
の種類について

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)は、1社ではなく複数のブランドから発行されており、重さは全部で10種類ほど存在しています。一般的な金のインゴットは「1kg」。ペンダント用に1gの金もあるのだとか。インゴットは、「5g」から販売されていることが多いようです。ロンドン金市場で取引されている約12.5kgは、「ラージバー」と言われています。

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)
の購入方法

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)は、店頭・電話・ネットで購入できます。Amazonや楽天などでも購入できますが、価値が保証されたインゴット(ゴールドバー、延べ棒)を探しているのであれば、店頭や電話購入がおすすめです。ネット販売されているインゴットは、転売業者が出店している可能性もあるので、十分注意しましょう。

まとめ

インゴット(ゴールドバー、延べ棒)を売却したい場合は、業者選びを慎重に行いましょう。預け入れのリスクにも注意が必要です。業者選びのポイントは、

  • 口コミ・評判
  • GDBに対応しているかどうか
  • 出張対応や即時納金サービスの有無

などを重視すると◎!サービスを比較しながら選んでみましょう。

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「金 分割」でgoogle検索して公式サイトが表示された上位15社の中から、Googleの口コミ投稿が100件超(ゴールドミセス2204件、リファスタ195件、なんぼや167件、ゴールドプラザ180件)をピックアップしました。(2021年12月21日時点)。
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16.3万円 4.9

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17.6万円 4.1

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