価値の変動が少なく、換金性が高いことで注目されている金(地金)。どこで購入できるのか分からないといった悩みを持つ方に向けて、地金が購入できる場所や購入する際の注意点などを紹介します。
金(地金)が購入できる場所には、「店頭・電話・インターネット」の3つの選択肢があります。以下では、「購入する際の手順」「購入する際の注意点」について詳しく紹介しています。
店頭で金(地金)を購入する場合は、直接店舗に足を運び申込書を記入します。申込書を記入するにあたって本人確認を行いますが、一般的に本人確認書類に該当するものは、「マイナンバーカード」「運転免許証」「日本国パスポート」「年金手帳・年金被保険者証」「写真付き住民基本台帳カード」があてはまります。いずれかの書類は1点提示すれば確認が取れますので、予め用意して置いたほうが良いでしょう。
本人確認が完了したら、購入代金を支払い、店内に在庫がある場合はその場で受け取ることができます。しかし、店舗によってその場で受け取れるかどうかは変わってくるため、即日で金を購入したいと考えている方は事前に問合せてみても良いでしょう。
金(地金)を購入できる場所は、宝石店や貴金属店、地金商などが一般的でしょう。宝石店や貴金属店で購入する場合は「日本日本金地金流協会」に登録している店舗がおすすめです。全国に200店舗ほどあります。
その他の方法として鉱山会社や商社でも購入は可能です。利用者が多い店など事前チェックを行いながら自分に合ったお店選びをすると良いでしょう。
金購入の場合は、500g未満の購入には「バーチャージ」という手数料がかかるので、購入時には手数料代も加味しながら検討しましょう。
電話の問合せで購入する場合は、金属メーカーや正規登録店などに注文をします。注文後は、代金を振り込み、確認が取れたら金(地金)の発送がされるのが一般的な流れです。電話での受け付けの場合は、オペレーターとのやり取りになりますので、その際に相談をしながら購入を検討されると良いでしょう。また、金の発送には万が一の紛失に備えて保険が適用されていますので、安心して任せることができます。
電話の問合せで購入するメリットは、遠方に住まわれている方や、忙しくて店舗に足を運べない方でも手軽に金を購入できることでしょう。また、デメリットとして挙げられることは、注文時に実際の商品を確認できないことだといえます。メリットとデメリットの両方を踏まえて、自分に合った購入方法か検討してみてください。
インターネットで金(地金)を購入する場合には、2つの方法があります。1つはネット販売している金属メーカーや正規登録店などから購入する方法です。電話での購入方法と同じ流れで、ネット上で注文後、代金を支払い郵送され手元に届く手順となります。ただし個人での管理となるため注意が必要です。
もう1つの方法は、「純金積み立て」です。地金商や金属メーカーで、純金積み立て口座を開設し、金をネット上で取引きします。月ごとに定額ぶんの金を積み立てたり、その日の金の価格を見ながら取引きしたりする方法も可能です。インターネットですべてを完結できるので、多忙な方におすすめ。また、個人の管理ではなく、運営会社が管理するので安心感があります。
積立で購入する場合は、毎月決まった額を証券会社や銀行、地金商や貴金属商に支払います。「純金積立」といい、金の購入資金に充てる方式を指します。現物の金地金は手元で保管していないので、盗難の心配なく所有が可能となります。一定量になれば現物を手元におくことも可能です。まさに、貯金感覚で始められることで気軽に地金を購入したい人におすすめでしょう。
金地金の管理方法として、「混蔵寄託(こんぞうきたく)」と「消費寄託(しょうひきたく)」があります。「混蔵寄託(こんぞうきたく)」は、金の所有権利が契約者にあり、「消費寄託(しょうひきたく)」は金の所有が預けた先の運営会社に移転し金の運用ができるという仕組みです。それぞれメリット、デメリットがあり、「混蔵寄託(こんぞうきたく)」の場合は、所有期間や預ける量に対して保管料が発生するのに対し、「消費寄託(しょうひきたく)」は金の運用を行える代わりに保管料は無料となります。しかし、倒産した場合金が戻らないリスクもあることを覚えておきましょう。
金ETF(上場投資信託)とは、取引上に上場されている株式のように取引をしながら金を購入する方法です。金ETFは金の価格に連動しています。相場をリアルタイムで見ることも可能ですので、株式に興味がある方におすすめです。売買は、証券会社を通して行われ、プロファンドマネジャーが運用します。そのため、株式をまだやったことがない方や興味があるけど不安のある方でも挑戦しやすいのが魅力でしょう。ただし、現物の金とは交換できない場合が多いため、金を所有している実感は少ないのがデメリットです。
現物の金を将来的に所有したいと考えているのであれば、金ETF(上場投資信託)以外の方法で金の購入を検討した方が良いでしょう。
金(地金)を購入する際の注意点は、偽造物かどうか注意することです。世間には偽物の金が流通している場合もあるため、本物か見極める方法を知って置いたほうが良いでしょう。本物の金・インゴットには、グッドデリバリーの刻印が刻まれています。グッドデリバリー認定とは、ロンドン金属市場協会(LBM)の審査基準をクリアした金のブランドで、必ず刻印が記されています。
また、「一般社団法人 日本地金流通協会」の正規登録店で購入すると良いでしょう。見分け方は先ほどご紹介しましたが、素人ではやはり本物かどうか判断できない場合もあります。正規店で購入したほうが、悩まず確実に本物の金を購入できるでしょう。
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